●アンカー:大手建設業者6社が、地下鉄工事を仲良く分かれて受注し、撤退を余儀なくされました。
チ・ヨンウン記者です。
2011年3月の開通を目標に工事が進められている、ソウル地下鉄7号線の延伸区間の工事現場です。
ソウル・温水(オンス)駅から富川(プチョン)と富平(プピョン)まで、6区間に工事区間が分かれていますが、大手建設会社6社が1区間ずつ請け負いました。
どのようにして談合がなされたのか… 公正取引委員会が入手した、ある建設業者の内部文書です。
地下鉄市場は、業者間の調整によって受注が決定すると記されています。また他の文書には、地下鉄7号線の延伸工事は、ビッグ6社が業務合意を行っていると書いてあります。
「VE提案入札者が原案入札者へ対して有利になる制度的弱点を利用し、合意を通して6つの工事を1つずつ分け、VE提案入札に参加することで、工区を分割しました」(チャン・ジェチャン/公正取引委員会カルテル調査団長)
これら建設会社は、6つの工区のうち、おのおの1工区ずつ入札を行いました。どの区間でも業者間の競争がなされませんでした。
公取委はどの工区をどこ会社が担当するのか、談合を通してあらかじめ決めていたとの結論を出し、6社に221億ウォンの課徴金を課しました。
「過去のように、談合を行ったとか、特定の業者を押したとか、このようなことではないため、それを談合と見なすべきなのか…こんな問題に対し法的な判断を含め、何らかの判断をしなければかならいのではないかと考えています」(建設業者関係社)
該当業者は、公正取引委員会が明らかな証拠なしに、状況だけをもって談合を推定したとして、法的な対応に乗り出すとしています。
-----
読めば読むほど、外国のニュースとは思えません。

